とてもプレイしたい。Amazonでポチる前に、体験版をやっておくことにします。「素晴らしき日々」には熱中しましたから、だいぶ期待しています。
話は変わって、古いゲームをプレイしなおしたいと思っています。
- Volume7
- カタハネ
- 水平線まで何マイル?
- さかあがりハリケーン
主人公:おかくん。社会人。寂しい人
女の子(ロリ):まこちゃん。おかくんと電車の中で出会う。寂しい人が好き。
BGM、めっちゃいい!! とくにタイトル画面で流れているやつ。最高ですね。
少し気になったのは、似たような曲が多いことです。確かに場面ごとで変わってはいるんですけど、大きな変化がなくて、印象に残る曲がなかったです。似たような曲ばかりってのは、シナリオ上の演出のような気がします。おかくんとまこちゃんの間には、大きな出来事はほとんど起きませんし。
まどろみの中でゆらゆらと漂うような曲調がとてもよかった。ずっと浸っていたいです(おかくんとまこちゃんの生活のように)。シャボン玉がふわふわと浮き上がっていくように楽しげですが、いつか消えてしまうという運命の切なさが入り混じった音楽です。おすすめ!
シナリオは、4時間ー5時間もあれば終わる分量。
大絶賛というわけではないですが、良いものでした。社会という荒波に揉まれて、心の弾力が失われてきた人にとっては、心に刺さるものがあると思います。まこちゃんに癒やされましょう。結局二人の愛を育んでいく話でしたが、特に障害もないので、盛り上がりに欠けていました。その起伏のなさが、日常の機微を強調していてよかったと思います。
わかりやすい敵、障害が存在しなくてよかった。でも、もう少しおかくんに葛藤して欲しかった。いやでも、あの二人ならほとんど葛藤しなくても当然かも知れない。
文章は、特に韻を踏んであるわけではなかったけど、平易な文が多かったためか、とてもスムーズに読めた。一文一文読む分には、ごく普通の文という印象だったけど、次々に文を読んでいくと雰囲気を伝わってきた。
登場する女の子は、まこちゃんだけ。いわゆるロリ母性、あるいは「バブみ」(この呼び方あまり好きじゃない)。おかくんを驚くくらい甘やかす。伊東ライフよりも甘やかしているんじゃないかってレベル(主観)。ときどき背伸びする(お姉さんぶる)のがとても良かった。全体で見れば、都合の良い女の子なのだけど、たまに子どもっぽい仕草を見せるのがアクセントになっていた気がする。
中盤以降甘々すぎて、ちょっと胃もたれした。本当に都合の良い女の子。おかくんがまこちゃんに入れ込むのはわかるけれども、まこちゃんがおかくんを好きになる理由が薄すぎる。いわゆる一目惚れ系。この場合は直感系かな。
二人だけの世界を作っていく展開は最高に好きですけれども、二人だけでいいという堕ちて行く感じがこのゲームにはなかったのが残念。ここで初めて自分の中で、堕ちていくという要素が重要だと再確認。おかくんとまこちゃんは二人だけの甘美な世界から二人で脱出して未来に向けて歩み出す。この脱出が起伏なく行われていたのがひっかかりました。ふたりともこのままじゃ駄目だという意識があってそれを自然に共有していた。シナリオの都合と吐き捨てることは簡単だけれど、おそらく本当に通じ合った二人なら、それくらい共有できる。それを気付かされた。
語る部分と語らない部分がしっかりしている印象があった。お互いが聞きたい言葉を語り合い、お互いが察し合いたいことを語らなかった。その意思疎通というか二人だけの世界、二人だけが共有している世界がうまく描かれていた。
もっと心に染み入る話かと思っていたら、かなりエロかった。ロリ系が好きなのでダメだった。シナリオとシーンが地続きなおかげで、スキップもできなかったので、なおさらダメだった。唐突なシーン挿入とかそういうのではなくて、そういう空気が少しずつ高まっていったような導入に感心。すごい。
すば日々をやり直し中(現在2章HAPPY END)です。2章はやっぱり最高だぜ!!!
すば日々の中で中核をなすウィトゲンシュタイン初期の思想『論理哲学論考』をいまさらながら購入。以前は図書館で読んでまったく理解できなかったため、放置していたけど買うことで、背水の陣。ついでに野矢茂樹さんの『論理哲学論考を読む』もついでに購入。知り合いが、こっちを併用して読むとわかりやすいとアドバイスをくれたので、今度は読了できそう。
猫撫ディストーションわからねぇ。認識論を取り扱っていることくらいしか理解できない。補助文献的なものもみつからないのですっごく苦しい。難しい題材を同じように扱うすば日々と比べて、かなりとっつきにくい……。でも、猫撫のシナリオライター元長さん描いた別のゲーム『sense off』とかやってみたい(稀少になっていて高値になっているけど)。
雑誌の付録で付いていた腐り姫を始めたけど、ループしまくり、やばい。最初強制タイトル帰還で、「ポカーン」だった。どうやらループものだったようで、ひたすらにループしている。終わりが見えないのがゲームとしてはつらいかもしれない。友人に貸したら、先にクリアして「BGMがめっちゃよかった」と感想を言われて焦っている。
以前購入したメガストアに収録されていた作品をインストールしました。
今は素晴らしき日々を改めてやり直しているのでスキマ時間を使って消化していきたいと思います。 やはり、素晴らしき日々は最高ですね。二周目以降は、いたるところに散りばめられていた伏線に気づくことができて、ぞっとします。特に、2章は何度やっても最高ですね。
安っぽい恋愛という言葉で済ませることもできますが、俺自身が恋愛ものが好きなせいもあって、何度もキュンキュンしますね。2章の描写は、ゲーム上では、とても綺麗ですが実際にはもっと泥臭くて目も当てられないんでしょう。そう思うと少し悲しくなります。
ゆずソフトの絵はとても可愛くていいですね!友達と話をした勢いでDRACU-RIOTを買ってしまいました。体験版すらプレイしていませんが、偏った俺の事前情報ではエリナちゃんがめっちゃくちゃエロ可愛いらしいですね。地球がひっくり返るくらい。いたずら好きそうな顔も銀髪な容姿もとても俺の好みなのでとても期待しています。原画家さんはこぶいちさんとむりりんさんなのですが、俺には見分けがつきません。正直どちらもとても可愛らしいイラストを描いてくださるので、見分ける必要性もないのですが、見分け方については以下のリンクがとても参考になります。
それにDRACU-RIOTといえば、SD絵も可愛い。SD絵の担当は、こもわた遥華さん(リンクはこもわたさんの個人サイト)ですね。激カワです。なんだかKawaiiというかほっこりしますよね(以下は参考画像)。
Amazonの平均評価点をみて、天色*アイルノーツではなく、DRACU-RIOTを買ってしまいましたが、タイトルの音韻で選ぶとすれば、なんとく柔らかい印象を受ける天色*アイルノーツのほうが好きです。DRACU-RIOTのほうが、なんとなくかっこいいイメージというか音に鋭さを感じますね。
先に、天色*アイルノーツというタイトルの音の響きについて述べましたが、パッケージイラストにも柔らかさが感じられます。逆さになって落ちていく様子が描かれた女の子の浮遊感がパッケージの雰囲気に影響を与えているせいでしょうか。それに対して、DRACU-RIOT!のパッケージイラストは堅実な二等辺三角形構図。真ん中の女の子とそれを取り巻く女の子、上部に行くに従って左右の余白が大きくなります。構図からもなんとなーく鋭さを感じるような気もしてきます。
勢いで買ってしまったDRACU-RIOT!ですが、改めて考えてみると天色*アイルノーツを買うべきだったかなとこれまで記事を書いていてちょっと後悔しています。でもまぁ、Youtubeのカウントダウン動画を見るとDRACU-RIOT!すげー面白そうなので、まぁこれでよかったのかなと結論づけています。届くのが楽しみですー。