2014年7月28日月曜日

ひきこもりとヒモが可愛い@クロスクオリア

ついに,クロスクオリアが発売しました!すごい延期されていたので正直,発売は無理かと思っていました…….某掲示板では,「笛さんのCG集でいいから出してほしい」と言い出す人も出てくる始末.

今思い返すと16ヶ月近くも待ち続けていましたね.だって一番最初の発売日は,2013年04月26日.実際に発売されたのが,2014年07月25日.

本作の原画家(笛さん)とシナリオライター(J-MENTさん)が過去に所属していたRococoWorksが,2011年に無くなってから,もう二度とj-mentさんと笛さんのタッグは見れないのかと,気持ちが沈んでいたときに,突然発表されたのが『ひとりのクオリア』と『ふたりのクオリア』でした.あのときのその作品は俺にとって希望だったと言ってもいいね!!!

ところでここ数年,クオリアっていう概念がやたら取り上げられている気がするんだけど気のせい?『紫色のクオリア』もコミカライズされていたし.

買っちゃった

いつものことだけど,財布に余裕があまり無いので,発表当初は購入しない予定でしたが,ミドルプライスだったので,欲望にまけてあっさり買いました.まだ『ひとりのクオリア』をプレイしている最中です.

ところどころで出てくる括弧で括られたキーワードがすごい気になる.エヴェレットの多世界解釈とか入っているのかなぁ.認識論とかその変なのかなぁ.

演出強化パッチの存在

新しく始める人は,公式サイトで配布されている演出強化パッチを当てよう!!!

ひきこもりとヒモがかわいい

まだプレイ中ですが,ひきこもりとヒモが可愛いです.ひきこもりでコミュ障気味のマキリが,命の恩人カリンを部屋に招き入れてからナチュラルに始まる同棲生活.行動原理とかまったくよくわからないけど,二人で楽しく生活していてすごく癒やされる.マキリはカリンにすっかり懐いて,せっせと貢物してるし….

ひものくせに権力的にはカリンが上で,いつも叱られているマキリ.好きになったほうが負けってきっとこのことを言うんだね!

何度も言いますが,公式行ってパッチ当てましょう!!(ちょっと社長の言い回しに違和感あるけども)

外部リンク

2014年7月26日土曜日

エロゲーのムービーって意外とすごい!

エロゲムービーのすすめ

おしゃれなエロゲのオープニングムービーって増えてきましたよね~。一昔前は、立ち絵やイベントCGを音楽に合わせてめくるムービーが多かったのに、今ではキャラクターが瞬きしたり走ったりしてるんですから、すごいですよねぇ。

個人的に気に入ったムービーをYoutubeのPlaylistでまとめました。「見ていて楽しい!」と思ったものを厳選しています。

ムービー制作会社って意外とおおい?

ムービー制作といえばなんとなく、神月社あるいはMju:zかなという先入観がありましたが、調べてみると制作会社はたくさんあるようですね。

お気に入りは、PRHYTHM VISIONyo-yuの作品。どちらもキャラクターが生き生きしていて好きです。個人で引き受けている人も多いみたいです。

おまけ

かっこいい!北原史尋さん(元Nitro+デザイナー)の作品らしいです。

ErogeTrailers

ムービーを検索していたら、エロゲームービーをまとめているサイトを見つけました。なんとマニアックな。ErogeTrailers

ムービー制作者で検索かけられたりするのがうれしいですね。

2014年7月23日水曜日

「終わる世界とバースデイ」と生足

『終わる世界とバースデイ』というタイトルのゲームを知ってますか?あまりにもかっこいいタイトルなので,いつかプレイしたいなと思っている作品のひとつです.え?終焉系が好きなのか、だって?もちろん大好きです。

内容を調べていたら,グロテスクな箇所もあるようで購入にいまいち踏ん切りがついていません(へたれ。調べている最中に、Youtubeで見つけたエンディング曲が好みだったので紹介しようと思います.

動画中の静止画(CG)から漂う絶望・悲壮感が魅力的で,曲に引き込まれますね.女の子はこちらに背中を向けていますが,肢体が脱力している様子が丁寧に描写されていて,その場の雰囲気が伝わってくるようです.足フェチの俺としては,太ももがポイントです.

イベントCGよりも立ち絵のほうが好きな俺ですが,このCGには感服です.久しぶりに魅力的なCGを見ました.

キービジュアルも魅力

片足を抱えて,目を細めているヒロインが可愛い。優しい笑みなのか?、それとも憂いを含んでいるのか?、わからない曖昧な表情が想像を掻き立ててくる。うーん、雰囲気あるなぁ。そして,なんといっても一番の魅力は生足.

2014年7月22日火曜日

ブリキ先生の絵に似ている!

ブリキ先生の絵っぽい?でもエロゲ?調べたら,Moo℃団がキャラデザと原画を担当してるみたい.アニメ「僕は友達が少ない」のキャラデザ担当と関連があるようです.イラストはさておいて,タイトルロゴの和風っぽい模様がお気に入り.

http://www.adlib-software.com/dokodona/

ロゴ

タイポグラフィ(ロゴタイプ)の背景には,日本伝統文様の『霞』と『三崩し文様』が使用されています.

参考リンク

2014年7月21日月曜日

ten years caratのジャケット

橋本みゆきさんのten years caratのジャケットがすごく綺麗.スワールのオーナメントをフリーハンドで書けるようになりたい.

FLOWERS

水彩塗りが俺好みな雰囲気を出してます.スギナミキさんって誰だろうって調べたら,どうも杉菜水姫さんの別名義らしい.こんなイラストもいけるのかぁ.ウェブサイトにつかわれている背景の画用紙テクスチャも素敵.

サクラの詩?

もしかしてサクラの詩発売しそう?以下の文章は引用.

凍結され続けていた、サクラノ詩プロジェクトがついに再始動。 「言葉と旋律」「幸福に生きよ」をテーマに書き上げられた『素晴らしき日々~不連続存在~』のすかぢが、 そのテーマを踏襲しつつその先の物語である『サクラノ詩』を描ききる。 原画家には狗神煌、籠目を起用。10年越しの物語が実力派スタッフによって結実する。  素晴らしき日々の先の話、梯子の上にある風景は、それは反哲学的物語。ごく自然な日常の物語。(引用元はサクラの詩の物語ページ)

素晴らしき日々を引き合いに出してくるとは….これには期待せざるを得ません.すば日々のお陰で哲学に興味をもつようになったので,思い出深い作品です.期待はさておいて冬ちゃんと発売されるんだろうか.

エロゲの情報収集

はるかかなた

ウェブサイトの広角な構図が大胆ですごくいい!広く描かれた空がとても清々しくて気持ちいいですね.でも,「はるかかなた」のメインヒロインを見ると,ヨスガノソラの穹ちゃん思い出す.タイトルのせい?

フォークソング

下に列挙したリンク先の中では,「フォークソング」ってゲームの雰囲気がとてもいいらしい.気になってきた.Amazonで見つからないので,駿河屋で検索したら見つかったけど,注文できるのかわかんない.素朴なイラストがすごくツボ.かわいくて温かみがある.Wikipediaによると,『終末の過ごし方 -The world is drawing to an W/end-』の原画も務めた人みたい.

リンク

2014年7月8日火曜日

流行に乗り遅れながら,好きなアニメを探すたび

流行に乗りきれない

今期アニメが始まったと同時に,この作品は覇権だとか,アニメを見るのを切っただの,慌ただしくなりますね.

俺は,たまにそういった流れに乗れないときがあります.たまたま録画失敗したり,忙しくて全く見れなかったり.

そういうときは,今期アニメについて話す友人たちの会話についていけないので,少しさびしいのですが,慌てて追い付こうとしてアニメの内容をおろそかにしてしまってはいけないと思います.

流行に流されない俺かっこいい!!!という中二病的な考えも少なからず含んでいるかもしれませんが,話の種としてのアニメより,自分で見るアニメを大切にしたいなぁって.

最後に見たのは

最近放映していたアニメで最後に見たのは,「未確認で進行形」です.真白ちゃん目当てで鑑賞していたら,いつの間にか小紅ちゃん派になっていました.小紅ちゃんが正統派ヒロインすぎてなんだか胸焼けしそうでした.

このアニメを最後に,前期も今期も両方ともアニメをまだ見ていません.アニオタがそれでいいのか!?と怒鳴られそうですが,なんとなく食指が伸びません.正直今なんのアニメやっているのかすら知りません.

「未確認で進行形」のアブノーマルな日常で少しずつ進展する恋愛に当てられて,友達の本に寄稿しました.内容がなかなかまとまらず,アニメ放送が切り替わっても「未確認で進行形」を何度も見ていたせいか,アニメ自体に食傷気味になってしまいました.

「彼氏彼女の事情」

少し休憩も兼ねて,昔から見たかったアニメを見ることにしました.

そのアニメが,「彼氏彼女の事情」です.少し昔に,「教えて!goo」だったかで,おすすめアニメとして紹介されていたのを思い出して選びました.

毎日少しずつ時間をかけて,「彼氏彼女の事情」を全話見ました.はじめ数話見て,「最近のアニメにはあまり見られないコミカルでテンポの良い描写だな!」という感想をもちました.

原作が少女漫画であるせいか,主人公は表情がコロコロ変わって活き活きとしているし,端々にディフォルメを使用しているため物語が軽快でした.

シリアスな箇所もいくつかありますが,騒がしい日常との比率が絶妙で,勢いが失われることはありませんでした.

ただ,納得いかないのは,終盤の展開です.最終話は,とても最後とは思えない締め方になっていたの残念です.テレビ放映版エヴァンゲリオンの最終話を思い出したのは,俺だけではないはず.終盤の盛り下がりと引き伸ばしは,アニメが原作に追いついてしまったからだそうです.

あえて流行に乗らない

たまには,流行に乗らずに,自分でアニメを開拓してみてはどうよ?ってのがこのエントリのまとめです.

昔,人から薦められたけどまだ見ていないアニメだとか,幼少期に見ていたアニメとか,見てみるとおもしろいかもしれません.

古いアニメやマイナーなアニメはお互いに語り合える人はいないかもしれませんけど,自分で積極的に見たアニメは,惰性で見づらいし,感想も持ちやすいかなぁと思います.

自分が発掘したアニメを知らない人には,押し付けにならない程度に,面白さを語って薦めてみると仲間が増えるかも.