2014年9月9日火曜日

ラブライブ!

最近やっとラブライブを全話視聴しました。ラブライブが放送されていた当時はまったく見向きもしませんでしたが、いざ見てみるとめちゃくちゃおもしろい。 ストーリが面白いというより、それぞれキャラクターが個性的で見ていて楽しいですね。 たまたま、ラブライブ!の顔芸を画像をそこらへんの掲示板で見たのがきっかけでした。顔芸多すぎです。参考 ストーリーでは真面目なことやっている気がしますが、なんかところどころ突っ込みを入れたくなる構成がどうにも好きでした。突然の「上級生だよ」の静止とか、小鳥ちゃんはよ言わんかい!とかだいぶ心の中で突っ込んでいました。 スピリチュアルやね(希)がたびたび棒読みだったり、真姫のしゃべりが棒読みだったり、ファンの間ではいろいろ議論があるようですが、俺としてはその二人が気になりました。 ラブライブの面々の中では、りんちゃん推しです。にゃー。たびたび普通にしゃべるのがイイ。実にいい。

2014年7月28日月曜日

ひきこもりとヒモが可愛い@クロスクオリア

ついに,クロスクオリアが発売しました!すごい延期されていたので正直,発売は無理かと思っていました…….某掲示板では,「笛さんのCG集でいいから出してほしい」と言い出す人も出てくる始末.

今思い返すと16ヶ月近くも待ち続けていましたね.だって一番最初の発売日は,2013年04月26日.実際に発売されたのが,2014年07月25日.

本作の原画家(笛さん)とシナリオライター(J-MENTさん)が過去に所属していたRococoWorksが,2011年に無くなってから,もう二度とj-mentさんと笛さんのタッグは見れないのかと,気持ちが沈んでいたときに,突然発表されたのが『ひとりのクオリア』と『ふたりのクオリア』でした.あのときのその作品は俺にとって希望だったと言ってもいいね!!!

ところでここ数年,クオリアっていう概念がやたら取り上げられている気がするんだけど気のせい?『紫色のクオリア』もコミカライズされていたし.

買っちゃった

いつものことだけど,財布に余裕があまり無いので,発表当初は購入しない予定でしたが,ミドルプライスだったので,欲望にまけてあっさり買いました.まだ『ひとりのクオリア』をプレイしている最中です.

ところどころで出てくる括弧で括られたキーワードがすごい気になる.エヴェレットの多世界解釈とか入っているのかなぁ.認識論とかその変なのかなぁ.

演出強化パッチの存在

新しく始める人は,公式サイトで配布されている演出強化パッチを当てよう!!!

ひきこもりとヒモがかわいい

まだプレイ中ですが,ひきこもりとヒモが可愛いです.ひきこもりでコミュ障気味のマキリが,命の恩人カリンを部屋に招き入れてからナチュラルに始まる同棲生活.行動原理とかまったくよくわからないけど,二人で楽しく生活していてすごく癒やされる.マキリはカリンにすっかり懐いて,せっせと貢物してるし….

ひものくせに権力的にはカリンが上で,いつも叱られているマキリ.好きになったほうが負けってきっとこのことを言うんだね!

何度も言いますが,公式行ってパッチ当てましょう!!(ちょっと社長の言い回しに違和感あるけども)

外部リンク

2014年7月26日土曜日

エロゲーのムービーって意外とすごい!

エロゲムービーのすすめ

おしゃれなエロゲのオープニングムービーって増えてきましたよね~。一昔前は、立ち絵やイベントCGを音楽に合わせてめくるムービーが多かったのに、今ではキャラクターが瞬きしたり走ったりしてるんですから、すごいですよねぇ。

個人的に気に入ったムービーをYoutubeのPlaylistでまとめました。「見ていて楽しい!」と思ったものを厳選しています。

ムービー制作会社って意外とおおい?

ムービー制作といえばなんとなく、神月社あるいはMju:zかなという先入観がありましたが、調べてみると制作会社はたくさんあるようですね。

お気に入りは、PRHYTHM VISIONyo-yuの作品。どちらもキャラクターが生き生きしていて好きです。個人で引き受けている人も多いみたいです。

おまけ

かっこいい!北原史尋さん(元Nitro+デザイナー)の作品らしいです。

ErogeTrailers

ムービーを検索していたら、エロゲームービーをまとめているサイトを見つけました。なんとマニアックな。ErogeTrailers

ムービー制作者で検索かけられたりするのがうれしいですね。

2014年7月23日水曜日

「終わる世界とバースデイ」と生足

『終わる世界とバースデイ』というタイトルのゲームを知ってますか?あまりにもかっこいいタイトルなので,いつかプレイしたいなと思っている作品のひとつです.え?終焉系が好きなのか、だって?もちろん大好きです。

内容を調べていたら,グロテスクな箇所もあるようで購入にいまいち踏ん切りがついていません(へたれ。調べている最中に、Youtubeで見つけたエンディング曲が好みだったので紹介しようと思います.

動画中の静止画(CG)から漂う絶望・悲壮感が魅力的で,曲に引き込まれますね.女の子はこちらに背中を向けていますが,肢体が脱力している様子が丁寧に描写されていて,その場の雰囲気が伝わってくるようです.足フェチの俺としては,太ももがポイントです.

イベントCGよりも立ち絵のほうが好きな俺ですが,このCGには感服です.久しぶりに魅力的なCGを見ました.

キービジュアルも魅力

片足を抱えて,目を細めているヒロインが可愛い。優しい笑みなのか?、それとも憂いを含んでいるのか?、わからない曖昧な表情が想像を掻き立ててくる。うーん、雰囲気あるなぁ。そして,なんといっても一番の魅力は生足.

2014年7月22日火曜日

ブリキ先生の絵に似ている!

ブリキ先生の絵っぽい?でもエロゲ?調べたら,Moo℃団がキャラデザと原画を担当してるみたい.アニメ「僕は友達が少ない」のキャラデザ担当と関連があるようです.イラストはさておいて,タイトルロゴの和風っぽい模様がお気に入り.

http://www.adlib-software.com/dokodona/

ロゴ

タイポグラフィ(ロゴタイプ)の背景には,日本伝統文様の『霞』と『三崩し文様』が使用されています.

参考リンク

2014年7月21日月曜日

ten years caratのジャケット

橋本みゆきさんのten years caratのジャケットがすごく綺麗.スワールのオーナメントをフリーハンドで書けるようになりたい.

FLOWERS

水彩塗りが俺好みな雰囲気を出してます.スギナミキさんって誰だろうって調べたら,どうも杉菜水姫さんの別名義らしい.こんなイラストもいけるのかぁ.ウェブサイトにつかわれている背景の画用紙テクスチャも素敵.

サクラの詩?

もしかしてサクラの詩発売しそう?以下の文章は引用.

凍結され続けていた、サクラノ詩プロジェクトがついに再始動。 「言葉と旋律」「幸福に生きよ」をテーマに書き上げられた『素晴らしき日々~不連続存在~』のすかぢが、 そのテーマを踏襲しつつその先の物語である『サクラノ詩』を描ききる。 原画家には狗神煌、籠目を起用。10年越しの物語が実力派スタッフによって結実する。  素晴らしき日々の先の話、梯子の上にある風景は、それは反哲学的物語。ごく自然な日常の物語。(引用元はサクラの詩の物語ページ)

素晴らしき日々を引き合いに出してくるとは….これには期待せざるを得ません.すば日々のお陰で哲学に興味をもつようになったので,思い出深い作品です.期待はさておいて冬ちゃんと発売されるんだろうか.

エロゲの情報収集

はるかかなた

ウェブサイトの広角な構図が大胆ですごくいい!広く描かれた空がとても清々しくて気持ちいいですね.でも,「はるかかなた」のメインヒロインを見ると,ヨスガノソラの穹ちゃん思い出す.タイトルのせい?

フォークソング

下に列挙したリンク先の中では,「フォークソング」ってゲームの雰囲気がとてもいいらしい.気になってきた.Amazonで見つからないので,駿河屋で検索したら見つかったけど,注文できるのかわかんない.素朴なイラストがすごくツボ.かわいくて温かみがある.Wikipediaによると,『終末の過ごし方 -The world is drawing to an W/end-』の原画も務めた人みたい.

リンク

2014年7月8日火曜日

流行に乗り遅れながら,好きなアニメを探すたび

流行に乗りきれない

今期アニメが始まったと同時に,この作品は覇権だとか,アニメを見るのを切っただの,慌ただしくなりますね.

俺は,たまにそういった流れに乗れないときがあります.たまたま録画失敗したり,忙しくて全く見れなかったり.

そういうときは,今期アニメについて話す友人たちの会話についていけないので,少しさびしいのですが,慌てて追い付こうとしてアニメの内容をおろそかにしてしまってはいけないと思います.

流行に流されない俺かっこいい!!!という中二病的な考えも少なからず含んでいるかもしれませんが,話の種としてのアニメより,自分で見るアニメを大切にしたいなぁって.

最後に見たのは

最近放映していたアニメで最後に見たのは,「未確認で進行形」です.真白ちゃん目当てで鑑賞していたら,いつの間にか小紅ちゃん派になっていました.小紅ちゃんが正統派ヒロインすぎてなんだか胸焼けしそうでした.

このアニメを最後に,前期も今期も両方ともアニメをまだ見ていません.アニオタがそれでいいのか!?と怒鳴られそうですが,なんとなく食指が伸びません.正直今なんのアニメやっているのかすら知りません.

「未確認で進行形」のアブノーマルな日常で少しずつ進展する恋愛に当てられて,友達の本に寄稿しました.内容がなかなかまとまらず,アニメ放送が切り替わっても「未確認で進行形」を何度も見ていたせいか,アニメ自体に食傷気味になってしまいました.

「彼氏彼女の事情」

少し休憩も兼ねて,昔から見たかったアニメを見ることにしました.

そのアニメが,「彼氏彼女の事情」です.少し昔に,「教えて!goo」だったかで,おすすめアニメとして紹介されていたのを思い出して選びました.

毎日少しずつ時間をかけて,「彼氏彼女の事情」を全話見ました.はじめ数話見て,「最近のアニメにはあまり見られないコミカルでテンポの良い描写だな!」という感想をもちました.

原作が少女漫画であるせいか,主人公は表情がコロコロ変わって活き活きとしているし,端々にディフォルメを使用しているため物語が軽快でした.

シリアスな箇所もいくつかありますが,騒がしい日常との比率が絶妙で,勢いが失われることはありませんでした.

ただ,納得いかないのは,終盤の展開です.最終話は,とても最後とは思えない締め方になっていたの残念です.テレビ放映版エヴァンゲリオンの最終話を思い出したのは,俺だけではないはず.終盤の盛り下がりと引き伸ばしは,アニメが原作に追いついてしまったからだそうです.

あえて流行に乗らない

たまには,流行に乗らずに,自分でアニメを開拓してみてはどうよ?ってのがこのエントリのまとめです.

昔,人から薦められたけどまだ見ていないアニメだとか,幼少期に見ていたアニメとか,見てみるとおもしろいかもしれません.

古いアニメやマイナーなアニメはお互いに語り合える人はいないかもしれませんけど,自分で積極的に見たアニメは,惰性で見づらいし,感想も持ちやすいかなぁと思います.

自分が発掘したアニメを知らない人には,押し付けにならない程度に,面白さを語って薦めてみると仲間が増えるかも.

2014年5月2日金曜日

アニメ「氷菓」にみるキャラクタのバックボーンの重要性

「えるたそ~」という言葉を久しぶりに聞いたのをきっかけに,アニメ氷菓を見ました.
舞台は,高校の古典部.
省エネ主義の折木奉太郎が,古典部(主に千反田える)を通じて少しずつ変わっていく様子が描かれます.
毎回,千反田えるが画面にアップで「私,気になります!」というシーンはあまりにも有名です.
いわゆるお決まりのシーンを見るたびに,これから奉太郎の活躍とウキウキしながら見ていました.
「私,気になります!」は,視聴者に対する一種のスイッチとして働いているといえるかもしれません.
ただのダウナー系主人公かとおもいきや,折木奉太郎は清々しい活躍をしてくれました.
省エネ主義を掲げる奉太郎は,「やらなくてもいいことなら,やらない」めんどくさがりな性格です.
しかし,解決すべき問題に出会うと「やらなければいけないことは手短に」と,迅速に事態を収拾してくれます.
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉がぴったりと当てはまる人物だといえるでしょう.
的確に物事を言い当てていく様子は,口数も少ないためか,一言一言が頼もしく感じられました.
他の古典部も実に個性的なキャラクタばかりでした.
取ってつけたような個性ではなく,キャラクタのバックボーンがしっかりと感じられる作りになっていたことに好感が持てました.
例えば,奉太郎の中学からの友人である,福部里志.彼を一言で言えばムードメーカー兼データベースでしょう(データベースは本人談).
奉太郎のすぐ近くにいる里志ですが,近くにいる分奉太郎からの大きく影響されています.
里志の言動は,とても個性的で独特な言い回しを持っていて,首をかしげながら鑑賞していました.
劇中のあるエピソードで,里志が取り上げられたときに描写された心情に,とても共感でき,その性格も合点がいきました.
そのエピソード後には,里志を別の視点で見るようになりました.
そんな里志に思いを寄せる,伊原摩耶花は,実に高校生的です.
彼女からは,ただ単に要素を削った無個性ではなく,一般的であるゆえの無個性を感じさせました.
無個性ですが,学校内のコネクションを一番多く持っているのは彼女ではないでしょうか(あるいは里志).
彼女がいるがゆえに,氷菓が古典部という閉じた物語ではなく,高校の中の古典部という少しだけ開いた物語に感じられた気がします.

アニメでは,1.問題が発生,2.問題を解決するというシンプルな構造を持っています.
だいたいの話では,1.問題が発生し,2.えるが「わたし気になります」,3.里志「奉太郎,何かわかったね!」,4.謎解きという段取りです.
このお決まりとも言えるフレーズは,マンネリを誘うものの,話の節目が分かり,テンポ良く見られるという利点があります.
2.「わたし気になります」から奉太郎は,謎となる部分の整理を始めます(これもお決まり).
このタイミングから,視聴者も謎解きに参加することができます.奉太郎VS視聴者という構図と言えるでしょう.
奉太郎は,おおよそ3.「奉太郎,何かわかったね!」で謎を解いているため,里志の発言を境に決着がつきます.
この一緒に謎を解くという体験がアニメで楽しめるとは思いもよりませんでした.
たとえ謎が解けなくても,奉太郎が謎解き(解説)フェーズに移ってくれるので余計なストレスはたまりません.
謎解きでは,モーションタイポグラフィのようなアニメーションを交えた解説がなされます.
図解することで,トリックの理解を助けてくれるので,謎解き場面を退屈せずに楽しむことができます.

えるが初めて「私,気になります」と言うシーンでは,画面が奉太郎の主観になり,画面に奉太郎補正(エフェクト)がかかり,ファンタジーな画面に表現されます.
「私,気になります」をやっと本編で見ることができたちょっとした感動とファンタジーな画面に,心射抜かれたような気分でした.
奉太郎にとって,えるとは,古典部にそのまま入部し続けるきっかけを作った人物であり,古典部に居続ける理由でもあるわけです.
話数が進むに連れて,奉太郎とえるの距離は確実に近づいていきます.
この距離感も絶妙で,明らかに近づいていることは分かるが,あからさまに近づいていくような下品さは感じませんでした.
その様子が,実に俺好みで奉太郎振り回されてるなあと内心ニヤニヤと鑑賞していました.
えるは,髪をポニーテールにしていたときが一番かわいかったと思います.

氷菓は,キャラクタがバックボーンがしっかりしている上に,役割や立場が明確で,本当の意味で個性的でした.
だいぶ楽しませてもらったアニメです.なかなか新鮮な思いをしました.

最も好きなエピソードは,「かんや祭」での自主制作映画です.
鑑賞していて,話に振り回される感覚がとても印象に残っています.

2014年1月22日水曜日

漫画『聲の形』

書店をぷらぷらと歩いていたら、目に留まったPVです。
店内のディスプレイなんて普段は気にしないのに、なんとなく目が離せませんでした。
それがきっかけで、1巻を試しに買ってみたらすごく面白い。
内容は軽い話では無いのですが、序盤は緩やかに話が進んでいくため、物語へ引き込まれていきました。
主人公(石田将也)の日常から、それに対する不満、そして転校してくる彼女(西宮硝子)。
1巻の終盤では、序盤と対照的に転がり落ちるかのように物語が展開します。
自業自得、思いもしなかった彼女の行動、激しい後悔。
読み終わると、次の展開が気になってソワソワしました。
結局、1巻を買ったその日に2巻を買いました。
2巻もすごく面白かったです。早く3巻が読みたい(節操無し)。
『聲の形』お勧めです。

不朽の名作:素晴らしき日々〜不連続存在〜

不朽の名作『素晴らしき日々〜不連続存在〜』のMADを紹介します。

意識の繭

『素晴らしき日々〜不連続存在〜』は、2010年に発売されたゲームです。2010年萌えゲーアワードではシナリオ賞を受賞しています。
3年以上昔の作品になりますが、未だに大好きな作品です。

代表のすかぢさんもMADについてコメントしています。俺もかっこいいと思います!

リンク

【素晴らしき日々~不連続存在~】応援中!
「言葉と旋律の物語」というキャッチフレーズも素敵です。

2014年1月20日月曜日

持ち直しました

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。(あれ?言ったっけか?

2013年は、1年を通じて後ろ向きに過ごしていました。
だいぶ落ち込んでいたせいで、facebookも、Twitterも全然楽しめませんでした。
やっていたことと言えば、ただひたすらにネット上にあるイラストを集めていました。(何やってんだw
おかげで目が肥えましたwww

落ち込んでいた気分は、ここ最近徐々に前向きになってきています。
とある本を読んでから、少しずつ快方へ向かっているような気がします。

昨日の記事

昨日ですが、1年を通して毎月ひとつずつ抱負を達成した男性が話題 「毎日カヤックで通勤する」「他人と毎日10分間会話をする」などという記事を読みました。
以前は、どんな記事を読んでも鬱々とした印象でしか受け止めなかったのですが、この記事を読むとその男性が楽しそうだなと感じました。
ちょっと前の自分がその記事を読んだらきっと、「(自分は環境の都合でそんな余裕はないから)羨ましい、妬ましい」としか感じなかったと思います。
人生一度きり。もう一度、前向きに歩いてみようと思います。

今年の抱負と目指すところ

去年は、あまり絵の練習やデザインの実践をしなかったので、今年は積極的にやっていこうと思います。
直近の目標は、楽しく描くこと。
絵を描くことがストレス発散・解消につながるような趣味になったらいいなと思います。
描くモチーフを変えるのはもちろん、実験的にペンや紙を変えてみたり、ポストカードに印刷してみたり、模写も積極的にやっていきたいです。
当分は殴り描きのようなものばかりになるかもしれませんが、それが一番気楽にできるので、ムリしないようにしたいです。
今までは、「絵というのはもっと丁寧に、心を込めて描くものだ。」とか「描くのには絵と向かい合うような心構えを持つべきだ。」などという自分を束縛するような考え方をしていました。
その結果、まだ絵が描ける状態ではないと判断して、結局筆をほとんど握りませんでした。
「絵を描く心構えにこだわりすぎて、絵を描かなかった」というまったく本末転倒で馬鹿な話です。
自分を追い込み過ぎたんだと思います。
きっとプライドが高すぎるんでしょう。今現在も不必要な自尊心はなくなっていません。徐々に無くして行けるといいな。
去年は、絵を描くまではつらいものでした。ある意味絵を描くことが苦痛だったのかもしれません。

絵はなんで始めたんだっけ?

もともと絵を描きたいと思い始めたのは、植田亮さんが原画を担当したゲーム「そして明日の世界よりーー」のイラストに感動したのがきっかけでした。
その作品に出会うまでは、美術はもちろん、イラストやデザインにすら興味がありませんでした。
作品中に登場する美しい背景、立ち絵に「自分もこんなイラストを描いてみたい」という"憧れ"が原動力になったのだと思います。
しかし、それは"憧れ"という性質上ギャップとの戦いとなります。
それまでの人生の中でイラストを見ていくうちに、自分の目が肥えてしまっています。
その結果、自分の描きたいイラストと自分の描いたイラストの間に大きなギャップが生まれてしまいます。
当たり前ですが、誰が描いたとしても理想とのギャップは感じます。
自分の実力を十分把握している人は、そのギャップに納得ができると思います。
例えば、幼い頃から絵を描いているような人がそうでしょう。
一方で、プライドの高い俺のような人なら、そのギャップに納得ができません。
納得が行かなかった場合どうするか?
今回の俺であれば、「俺はもっとできるんだ」と、自分に言い聞かせ続けていました。
ここでわけが分からないのが、練習せずに言い聞かせ続けていたことです。
おそらく、自分はできるんだという思い込みが強すぎたんだと思います。
練習しないとうまくならないことは明らかなのに、練習しない。
練習しないがために、どんどん自分にプレッシャーを掛けていく。この悪循環でした。
今では、この悪循環から(1年近くの時間を掛けて)脱出できたと思っているので、今年は気楽に描いていこうと思います。

まとめ

自分が自分に大きな影響を及ぼしていることがわかりました。自分が怖いです。
今回の事柄は、思い込みやプライドが悪影響を与えていましたが、
気持ちさえ前向きなら自分に良い効果を与えてくれると思います。

小毬ちゃんが教えてくれていましたが、物事にとりかかる前の「よぉし!」という掛け声は本当に効きます!
幸せスパイラル理論ですよ。幸せってのはゼロサム・ゲームではないんですよね。きっと。

2014年1月13日月曜日

はるぽこ

去年買った『春季限定ポコ・ア・ポコ』をやっとクリアしました。

駄妹kawaii

駄妹こと野々宮藍ちゃんがすっごく可愛かったです。妹好きならやっておいて損はない!体験版だけでも面白い!
普及版としてお安くお買い求めできます!4800円です!(詳しくは公式で)

春季限定ポコ・ア・ポコのロゴについて

なんと、公式でロゴ作成の過程を載せてくれています。
春ポコロゴのつくりかた | ■ ALcot BLOG
こういうのはすごくためになります!ロゴデザインを担当されたのは、古磯修平さん。

らったった

これにはまりました。無限ループしてます。真白ちゃんすっげぇかわいい。萌え袖ずるいと思います(褒め言葉